【仙台の学習塾ブログ】学習塾へのフィルタという話

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またブログを始めてみました

皆様、お久しぶりでございます。塾長の藤原です。仙台の学習塾さんで、いくつかブログを
拝見いたしまして、また書きたいなという気持ちになり、始めてみました。
それ以上にですが、前に書いていたブログのことが
他の親御さんとのお話で挙がってくるんですね。大変うれしく思います。
多忙な身なもので、あまり時間はかけられず手直しもせず、お粗末な文章ではありますが、
お付き合いしていただければ幸いです。

学習塾に関するネタ・・・というかお話は頭の中でいくつかはできていたんですけどね、
なかなかこうして時間をとることができなかったのもありますね。
よろしくお願いいたします。

話は大分さかのぼりますが

今年も、うちの塾で難関県外私立、中高一貫校、そしてナンバースクールなど、
たくさんの合格をいただきました。
そして、喜んでいる塾生やその親御さんからたくさんの感謝の言葉をいただきました。
大変ありがたいお話です。

ですが、いつも私はそんなときに
「私の力ではなく、お子さんの実力ですよ」と返します。
月並みな言葉かもしれませんが、本当にその通りなのです。

私の学習塾は、多くの仙台の学習塾さんと比べると変わった点が多いです。
大きな点を1つ挙げるならば、授業時間内で決まった時間の休憩はなく、
その分の時間を詰め、ボードゲームを塾生たちと一緒にやっている点でしょう。

「ゲーム」と聞くと拒否反応を起こす方も

教育熱心な親御さんですと、ゲームと名の付くものは一切排除する方もいらっしゃいます。
現にとある学校では、学校の教育方針として家庭用のゲームをやらせない、
あるいは制限するようにと方針を出している学校もあります。仙台の学習塾さんでも、
禁止とまではいかないまでも同じような方針をとっているところもあります。

そして、おそらくそんな教育熱心な親御さんは、私のところへ来ようとはしないでしょう。
ですが、私はそれでよろしいのではないかと思います。仙台にはたくさんの素敵な学習塾が
ありますので、そちらに通ったほうが満足できるのではないでしょうか。

この学習塾を立ち上げて以来、私にボードゲームをやらせないようにしてほしいと
仰る親御さんは今まで、いらっしゃいませんでしたね。
(もしかしたら忘れているだけなのかもしれませんが)

逆はありますね。私が担当する個別授業ですと、原則的にはボードゲームをしないので、
そのような時間を作ってほしいと親御さんに言われたことは何度かあります。
こちらとしては、すごくびっくりしましたけどね。

10年この学習塾をやっていて、自慢できること

少人数制の塾にあっている子というのは、勉強することも大事ですが、
もっと視野を広く構えたいという子に合っているかと思います。
先生の個性に強く影響されるわけですからね。社会に出て活躍するためには、
そういった様々な分野に目を向けてみることです。
そして、そのためには、いろんな話を聞いて体験してみることです。

そういう意味では、この学習塾は非常に塾生に恵まれているのです。
私が話すことをちゃんと聞いてくれる子が多いですし、
それを素直に受け入れてくれる子が多いのです。

人の話すことを聞き、素直に受け入れるということは簡単なようで、実は難しいことです。
自分だけは違うと例外を作ったり、集中力がなく注意散漫であったりと大人の方でも
こういう方はいらっしゃいます。

素直にいうことを聞いてくれれば、たったそれだけで成績の伸びも変わってきます。
学校でも学習塾でも同じです。学校の先生も皆プロの方たちなのです。
勿論、言うことすべてが正しいわけではないですが、
教えられたやり方ができるようになって、
初めて自分のやり方が身につくのではないでしょうか。

たまにお断りさせていただくこともございます

私自分の能力を生かすため、具体的な基準は申し上げられませんが、
入塾希望者をお断りすることもございます。大まかに言うならば、
他の仙台の学習塾さんに行ったほうが幸せになれそうな場合ですね。
あとは親御さんの教育方針のごり押しをしてくる場合でしょうか。

ですので最初は、入塾希望する親御さんに家庭の事情や勉強の環境など、
細かいことを聞くかと思いますがどうぞご了承いただければと思います。
うちの子が勉強しないなど、そのような場合でお断りすることはありませんので。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
仙台の学習塾である仙台藤原塾では、1回分の体験授業をやっています。
ぜひ、この機会にお子さんに考えさせる体験をさせてみてください。
電話 022-341-8088

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仙台塾プロフ画像

盛岡一高、東北大。中学受験の塾「標準仙台校」に入社。2008年から独立し仙台藤原塾を設立。東大合格生から不登校児まで数千人以上の様々な生徒を指導。近隣学校での講演会あり。ボードゲーム「悲しき熱帯魚」「漁村においでよ!」「俺の街」「ぶたぶたこぶた」作者。ボードゲームはドイツのエッセンシュピール’16にも出展。独自の楽しくアタマが良くなる知育パズル本も好評発売中。